5月6日、13時頃、茨城県つくば市などを襲った竜巻のニュース、テレビで倒壊した家や建物を見る度に、被災された方々のことを思うと心が痛みますし、自然の脅威を痛感します。
改めまして、この度の竜巻で被災された皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。
昨年の3月11日に起きた東日本大震災の記憶も覚めやらないまま、地震もまだ東北地方から関東地方にかけて頻繁に起こり、そして、今回の前代未聞の竜巻。
竜巻には風速の強さを表すレベルがあり、6段階で判断するようですが、上から4番目の「F2(風速50〜69メートル)」で、国内観測史上2番目となる大きさだったようです。
現在、世界を見渡しても、様々な場所で大きな地震が起こってはいますが、なぜ日本は昨今こんなにも自然災害を目の当たりにしているのでしょうか。
私、Shalomはネイタルチャートをリーディングするのが本業なので、マンデン占星術や気象占星術はまだまだ未熟ですが、一国としての日本のチャートと何か関連があるのかもと疑問に思い、リーディングしてみました。
あくまでも独自にリーディングしたものなので、お手柔らかにお読みくださいね。
尚、日本のチャートは、諸説あるようですが、大日本帝国憲法発布式が行われた、1889年2月11日10時30分で作成しております。
まず、竜巻のメカニズムとなる気象はどの天体の象徴なのかというと、天王星ではないかと思われます。
そして、今回の竜巻が発生した時のトランジット牡羊座天王星は、日本のチャート上、牡羊座9度の金星にタイトに合となっていました。
ちなみに、この牡羊座の金星、日本チャートのアセンダントを支配している天体となり、私たち国民や国民を取り巻く環境を体現していると言えます。
さらに、竜巻発生時、トランジット牡羊座は、トランジット乙女座火星とタイトにクインカンクス(150度)を形成。
天王星に、火星の要素が組み合わさると、突発的な破壊、気象の突然変異、事件、あるいは電気的な爆発といった現象が連想され、竜巻、雷のイメージと合致します。
クインカンクスという度数はマイナーアスペクトではありますが、相容れないものが融合してしまうという働きを促進させる、割とあなどれない角度だと思います。
そして、もうひとつ気になるのは、日本のチャートは、第11ハウスに配置する水瓶座23度の太陽と、第4ハウスの獅子座17度の土星(逆行)が、オポジションを形成しており、第4ハウスは日本の領土、国土を表しますから、そこに逆行の土星が配置されているという点が、これまでも含め、日本の自然災害の多さを物語っているように感じます。
今回竜巻が発生した時、この水瓶座太陽と獅子座土星のオポジションに、トランジット牡牛座太陽と木星の合、さそり座月が固定宮によるグランドクロスを形成していました。
しかもアンギュラーハウスという、強い影響力を持つハウス内で。
竜巻発生時は、スーパームーンが伴う満月で、しかも木星がそれらに合だったことも増幅させてしまったのかもしれません。
元々、日本のチャートは、アセンダントを支配している牡羊座の金星が、獅子座土星にオーブ広めながらトラインを成しているため、それがトリガーになっている可能性もあるのかもしれません。

日本建国図チャート(外円に茨城県での竜巻時のトランジット)
そして、未曾有の大震災となった東日本大震災時を検証してみると、この時、トランジット天王星は牡羊座入りしたばかりでしたが、日本チャートの牡羊座金星と魚座火星のミッドポイント、つまり中間点をヒットしていました。
先程もお伝えした通り、金星はアセンダントを支配していますが、火星はディセンダントを支配していますから、それだけ日本全体を揺るがすことになる。

日本建国図チャート(外円に東日本大震災時のトランジット)
このように読んでみると、トランジット牡羊座天王星が、日本にとって多大な影響を及ぼしている重鎮のような天体になっている気もします。
トランジット天体は、地球そのものから見た天体の配置を示し、例えば、アメリカやイギリスでは太陽と月の配置が日本と異なるということはありえませんから、やはりその国のチャート、つまりその国の生まれ持った特質と照合して検証してみる試みは重要なのでしょうね。
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